投資状況レポート 2021年1月版
今回は自分が毎月、積立投資をしている内容をご紹介させていただきます。自分は20代後半のアラサーの会社員ですが、将来のために毎月コツコツ積立投資を行っています。
最近、投資に興味を持つ方も多いと思いますが、リスクを恐れ、投資を始めることができていない方も多いと思います。自分も始めるまでは、投資は怖いものだと思っていまいしたが、投資関係の書籍を読むことで、リスクはあるが、低リスクで始めることができる投資信託を知ったことが、投資を始めることができました。
そういった方のため、実際の投資はどのようなものなのか、これから毎月、自分が行っている投資信託の状況をお伝えしていきたいと思います。
投資内容
まず、投資はネット証券のSBI証券を使用しています。投資口座はネット口座がおすすめです。実店舗の証券会社もありますが、手数料が割高になる場合も多いので、ネット証券口座がおすすめです。
一般的にSBIと楽天の証券口座が人気だと思います。とりあえず、そちらのどちらかを選択すれば、間違いはないと思います。この選択は好みでOKです。
購入している投資信託に特にこだわりはありませんが、下記条件を意識して、選択されるのが良いと思います。
- 手数料(信託報酬)が安い、0.5%以下
- 販売手数料はノーロード(0%)
- 毎月分配型は避ける
- アクティブファウンドではなく、インデックスファンドを選択
- 米国株式に投資できる
上記条件のほとんどが金融庁が設定したつみたてNISA対象製品の条件となっています。つみたてNISAは初心者でも着実に資産形成ができるよう、購入できる条件を厳しくしています。なので、上記条件に合致する製品であれば、おおよそ問題がないと思います。
2020年1月現在の状況
2021年1月現在はこのような投資状況になっています。世界的に株高になっていますので、プラス収支になっています。ここ半年くらいはずっとこのような収支で推移しています。
毎月の積立額としては、6.5万円です。つみたてNISAが年間40万円の枠があるので、それを毎月3.3万円使用しています。つみたてNISA枠以外でも積立しており、3.2万円を積立しています。今後、収入が上がった場合には、毎月の投資額を増やしていきたいと思っています。
現在は世界的な株高の影響で大幅なプラスですが、2年ほど前は合計の損失額がマイナスになっていたこともあります。また今後の世界経済の動向は誰にはわかりません。なのでいつかマイナスに転じることもあるかと思っています。しかし、2年前の経験から学んだことはマイナスになっても恐れず、毎月決まった額を積立し続けるということです。
過去の傾向からも特に米国経済は数年単位の長いスパンで見れば、右肩上がりで成長しています。もちろんITバルブやリーマンショック時には大きく落ちていますが、その後回復し、成長を続けています。なので、購入銘柄には米国株式に投資できるものを選択し、たとえ収支がマイナスになっても、積立を継続することが大事です。
おすすめ書籍
投資をこれから始める予定、もしくは興味があるけど、どうすればよいのかわからない方へおすすめ書籍を紹介させていただきます。始めることを悩んでいる方は、自分の背中を押すためにも、読むべきだと思います。
自分も投資を始めるときに、ネットの証券口座ってどうやって開設するのか、開設時の口座種類はどれを選べばよいのか、どの投資信託銘柄を買えばよいのか、こういった疑問を解決してくれた書籍です。
数年前にかなり売れた書籍なので、既にお持ちの方もいると思いますが、初心者向けにわかりやすく解説してくれているので、ぜひ一度読んでみてください。